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芭蕉忌.時雨忌,桃青忌,翁忌
俳諧師・松尾芭蕉の1694(元禄7)年の忌日。 時雨の句をよく詠み、10月の別称が「時雨月」であることから「時雨忌」と呼ばれる。辞世の句は「旅に病んで夢は枯れ野をかけ廻る」。 本日は芭蕉忌ということで少し俳句の話。 俳諧は江戸時代の俳句作りの主流でした。で始まる藤田本草堂さんの 落語 『御半風様』を思いだしました。以下枕で話されるのを覗いてみましょう。 気の有った仲間が集まって連句をつくり一つの作品に仕上げる。 最初に五七五 これが発句 次に七七その後 五七五付けさらに七七この連句を何人かで作り三十六句作って一つの作品にするこれを歌仙と言う形式です。と俳諧の話がでるわけだ。 本草堂さん あと書きで 「半風」とは俳句世界の隠語で シラミ というのがあるのを知り、この話を捏ねあげた。 注 「虱(しらみ)」を「風」の半分と見たところから シラミの別名。 話はシラミだらけの乞食坊主が日本橋の豪商駿河屋の別荘で句会に出るところからの落とし噺として展開する。 この 本草堂さんの作品は平成元年から本草堂江戸噺の台本である。 この台本が平成十六年春に上梓された。是非ご一読されたい。 江戸前の 粋 充分に味わえると存じます。 さてご愛嬌に ノミ、シラミの登場する芭蕉の俳句、当然少ないのですが紹介しましょう。 夏衣いまだ虱を取り尽さず 蚤虱馬の尿する枕もと 山の姿蚤が茶臼の覆かな この三句ぐらいですかね。 さて 芭蕉最後の歌仙を 紹介して 。 お後が宜しいようで。これは半歌仙というそうだ。 ① 秋の夜を打ち崩したる話(咄)かな 翁 ② 月待つほどは蒲団身に巻く 車庸 ③ 西の山二端三端雁鳴て 酒堂 ④ 仕換ゆる牛の能動くなり 游刀 ⑤ 舅の名をまんまと貰ふ真性者 諷竹 ⑥ 小袖出して寝たる大年 惟然 ⑦ 使やる所をはたとうち忘れ 支考 ⑧ 代へても医者の見廻れにけり 翁 ⑨ 拭立つ惣々の柱きらきらと 車庸 ⑩ 寄って揃ゆる弁当の椀 洒堂 ⑪ 糺より黒谷かけて暮かゝり 游刀 ⑫ 薄がなくは野は見られまい 支孝 ⑬ 鹿の来ぬ夜は宿賃が百の損 惟然 ⑭ 雨気の月の細き川筋 車庸 ⑮ 火燈して薬師を下る誰が嚊 翁 ⑯ 七種まではよろづ隙なき 游刀 ⑰ 見せ馬の荷鞍の茜花やかに 車堂 ⑱ 小館ならぶ金杉の春 惟然 ![]() 著者略歴 藤田本草堂 昭和9年2月18日生まれ 早稲田大学文学部仏文科卒 昭和57年度NHK(演芸台本コンクール)賞受賞 平成元年より春秋2回 本草堂江戸噺として作品口演発表続行中。 現住所 〒187-0021 東京都小平市上水南町1-29-11 星荘 202
by natsuuguisu
| 2006-10-12 18:56
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